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3年生 理科特別授業 海の調査(松名瀬干潟を知ろう!)

短期留学生来日

 10月21日(水)、三重大学生物資源学科 海洋生態学研究室 木村妙子准教授、三重県水産資源室 みえのうみ 竹内泰介さん、自然観察指導員三重連絡会 木原寿代 事務局長をお招きし、中学3年生全員対象に松阪市・松名瀬海岸にて海の調査実習を行いました。

 松名瀬海岸は、櫛田川河口に広がる約70ヘクタールの干潟で、実に様々な変化に富み、その変化に応じて多様な生き物が暮らしています。関東や関西はもとより、伊勢湾の北部の都会部では護岸工事等でほぼ干潟はなくなっている昨今、松名瀬干潟には日本の各地から研究者が訪れ、大阪市立自然史博物館は干潟の典型として取り上げているぐらいです。しかしながら、地元の私達はそれをほとんど知らず、ボランティアグループの方がいろいろ活動されていますが、なかなか広まらないのが実情でした。

 受講者は中学3年生全員を対象で、クラス毎に4つの講座を受講しました。講座の内容は、①木村先生「ビーチコーミング」②竹内さん「カニ類の観察と調査用の砕波帯ネットを用いて、渚の稚魚とアマモ場の生物観察」③木原さん「海岸の植物の観察」④本校教員の小西が行った「海岸の昆虫・鳥について、五感を活かして海を体感しよう」。また、講座の後に、一斉に清掃活動を行いました。

 雲ひとつ見当たらないほど晴れわたった秋空の下、生徒たちは海の生き物の姿に目を輝かせていました。靴下を脱ぎ、ズボンをまくりあげ、海や干潟で歓声を上げる生徒もいました。講師のみなさんからも、「調査実習に積極的に取り組む姿勢に感心しました」という言葉も頂きました。今回、研究者や自然観察のボランティアの方々から科学的に解説をいただき、地元松名瀬海岸にこのような素晴らしい自然が残されていることを体感するとともに、ゴミの多さ、自然科学の観察の仕方を学ぶことができ、生徒そして教員ともに学ぶ一日となりました。

 今回の企画は、ボランティア団体『松阪・松名瀬海岸再発見プロジェクト』の協力、松阪漁業協同組合の協力、三重県の環境教育に関する補助、日本財団の助成金を利用しました。

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