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[中1]海の調査が行われました。

2017-06-08

6月8日(木)に松阪市の松名瀬海岸にて海の調査が行われました。4クラスがローテーションで4つの講座を受講するもので、三重大学の准教授である木村妙子先生らによる後背湿地で蟹や貝を採取し、種の判別をする講座、松阪漁業協同組合の大橋純朗組合長らによる漁業に関する話を聞く講座、ざっこclubの佐藤達也代表による海の中に入り生き物を採取する講座、三重県農林水産部みどり共生推進課野生生物班の樋口大輔先生、山下明久先生による海辺の生き物や植物を観察し、それらの繋がりについて考える講座があり、いずれもその道の専門家の先生方からの講義で、生徒たちは真剣にかつ楽しく受講しました。受講後には、生徒全員で松名瀬干潟を清掃しました。

全国的にも貴重な環境を有する松名瀬海岸での海の調査は今年で9年目を迎えました。梅雨入りしたこともあり、当日は朝から曇り模様でしたが、過ごしやすい天候で暑さを気にすることなく、各講座に集中することができ、多くの学びが生まれました。

   


開会式

カニ・貝の採集

生き物の観察

砕波帯ネットを用いた生き物の採集

閉会式にて成果発表BC

閉会式にて成果発表AD
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