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2年生が夏季合宿に行ってきました

2011-07-26

7月25日(月)~27日(水)の2泊3日で2年生が長野県の蓼科周辺へ恒例の夏季合宿に行ってきました。学園の 中京大学蓼科セミナーハウス を拠点に、レクリエーションやハイキングを楽しみました。 また、この合宿では、クラスごとに理科の先生がつき自然観察をするという「特別授業」が特徴となっています。

夏季合宿 2日目-その1

今朝は木立の中の鳥の声が目覚ましがわりなので、日頃おそらく目覚めの良くない生徒たちも午前6時半の起床時間には、全員すっきりと目覚めていました。窓を開けると寒いくらいの気温です。朝食を待ちかねた生徒たちは朝から食欲旺盛で、しっかりと腹ごしらえをして今日の行程に出発しました。

セミナーハウスから50分ほど霧ヶ峰高原のドライブを楽しみ、八島湿原に到着。昨夜のセミナーの時間に完成させた三重中学校オリジナルの植物図鑑を片手に持ち、クラスごとに理科の先生を先頭にハイキングスタートです。ノコギリソウ・クガイソウ・ハナチダケサシなど図鑑にある珍しい植物や、それに集まるアサギマダラ(蝶)などを、現地で理科の先生の説明を聞きながら実際に自分の目で観察することで、充実した植生観察ができました。

その後、バスで15分ほどの車山高原に移動し、リフトを2回乗り継いで車山山頂に到着。標高1,900㍍、下界とは別世界の気温です。お天気にも恵まれ、パノラマの絶景を眼下に昼食をとり、学年全員で記念撮影をしながら「真剣味!」と雄大な自然に向って叫びました。


万全の準備で宿舎を出発

広大な八島湿原へ

湿原の入口でクラス写真

湿原を一周しました。

途中、理科の先生の解説で植物観察

ヤナギランの群生

リフトで車山高原へ

車山山頂で景色を楽しみながらの贅沢なお弁当

車山山頂で「真剣味!」を叫ぶ

清楚なウスユキソウ(エーデルワイス)
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