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硬式野球部を代表して岡本主将からメッセージ

 1回戦の対戦相手が決まり、選手は沸きあがる闘志を胸にして、大会を待ち望んでいます。硬式野球部を代表して岡本拓朗主将が皆さんに決意を込めてメッセージを送ります。

 「本日、組み合わせ抽選会が行われ、初戦は鳥取城北高等学校に決まりました。鳥取城北高等学校は甲子園初出場ながら、秋季中国地区大会で優勝した強豪校です。私たちは、これまで積み重ねてきた練習に自信を持って一投と一振を大切に全力でプレーし、甲子園に校歌を鳴り響かせます。
 今年の三重高校はこれまでに比べ打線が弱く、ピッチャー中心の守りのチームだと言われてきましたが、甲子園に向けての実践練習でバッティングを中心に磨きをかけてきました。大会では自信を持ってプレーし、三重高校の伝統である攻撃野球をお見せできるように全力で頑張ります。
 私たちは、これまでの試合をどこにも負けないチームワークで乗り切ってきました。最近の甲子園での試合は2回戦で負けていますので、今年こそは強いチームワークで2回戦を突破して優勝旗を持ち帰りたいと思っています。
 甲子園で試合するにあたり多くの方に助けていただきました。支えていただいた皆さんのお蔭で試合ができるのだと感謝しています。私たちは懸命にプレーし、試合で勝つことによって感謝を示したいと思います。三重高校を応援していただく方々はもちろん、全国の方々に感動と勇気を与えられるように、チーム一丸となって試合に臨みます。応援をどうぞよろしくお願いいたします。」
  硬式野球部主将 岡本拓朗

岡本主将 正門前にて
三重高等学校
2012/03/15

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