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3回戦 敦賀気比高校(福井県)に3対6で惜敗

大会第11日目の8月24日(火)、三重は第3試合で敦賀気比(福井)と対戦し、3−6と惜敗しました。

三重は1回裏の守り、先発の上山が3本の適時打を浴び、また小さなミスも災いして5失点。2回にも1点を失い、序盤から6点を追う展開となりました。終盤4番池田の2ランなどで3点を返し反撃しましたが及びませんでした。

ファーストゴロを的確にバックアップし、二塁を狙う打者走者をすばやい好送球でアウトにした二塁手寶田のプレーなど、好プレーも随所にありました。

この試合、1回表に1番打者に代打永井が告げられるところから始まりました。相手チームの先発投手が右投げか左投げかの予想が付きにくい場合に使われる、いわゆる「当て馬」が使われたのです。高校野球では珍しいことです。右投げなら左打ちの永井、左投げなら右打ちの原田と考えたはずです。相手が左投手なら左投手に強い原田を、という起用、戦い方はこれまでにもしてきていましたから。

コロナウイルス感染症拡大の影響で入場制限が厳しくなり、応援の太鼓は3人の野球部員が応援部の生徒から教わり、試合の応援に臨みました。

太鼓を担当する野球部員3人
球場正面にある本日の対戦表
この下で応援の野球部員が待機しています。
観客のいない甲子園のスタンド
先発オーダー
代打永井が告げられました。
試合結果のスコアボード
試合後のスタンドあいさつ
三重高等学校
2021/08/24

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