教育理念(学校法人三重高等学校)

校訓
真剣味

真剣味とは、「知・体・徳」のバランスのとれた人間形成を目指すことを意味しています。

真(真実・真理) ⇒ 知育(学力)
剣(剣道・剣術) ⇒ 体育(体力・スポーツ)
味(人間味)   ⇒ 徳育(人間力)
建学の精神
学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ

 学術の場では、学術の研鑽を図り、スポーツの場では、健康の増強・心技を練成する。実行すべき大綱として、一、ルールを守る 二、ベストを尽くす 三、チームワークをつくる 四、相手に敬意を持つ この四大綱を定める。学校法人三重高等学校は、この建学の精神を教育の基盤とする。

 私立学校は「建学の精神」の理念のもとに教育することが根幹であり、人間性を重視しつつ、個性的な教育にあたることを誇りとしています。学校法人三重高等学校の建学の精神「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」は、熱意をもって学び続けること、心身を鍛えるとともに夢と向上心をもって物事に挑戦することを強調しています。

四大綱
一、ルールを守る
二、ベストを尽くす
三、チームワークをつくる
四、相手に敬意を持つ

スクール・ミッション、教育目標

スクール・
ミッション
学校の存在意義、期待されている社会的役割、目指すべき学校像等

〇建学の精神「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」の教育理念のもと、知・体・徳(=真・剣・味)のバランスのとれた人間形成を目指し、熱意をもって学び続け、心身を鍛えるとともに、夢と向上心をもって物事に挑戦する生徒を育成する。

〇実行すべき四大綱「ルールを守る」、「ベストを尽くす」、「チームワークをつくる」、「相手に敬意を持つ」を体得し、他者と協働しながら、実社会で活躍できる質実剛健な生徒を育成する。

〇国内外を問わず、広く社会の歴史・文化に関心を持ち、国際社会・地域社会に積極的に関わって社会に貢献ができる生徒を育成する。

学校教育目標
育成を目指す資質・能力

〇確かな学力の定着と自ら学ぶ意欲を伸ばす教育の充実

〇学問・スポーツ・文化に対して向上心を持って活動し、自らの個性を伸ばして挑戦できる環境づくり

〇人権・人格・文化を尊重し、主体的に他者と協働して社会に貢献する意識の醸成

令和7(2025)年度

教育方針 (3つのスクール・ポリシー)

グラデュエーション・
ポリシー
育成を目指す資質・能力に関する方針
「何ができるようになるのか?」

〇確かな学力と幅広い教養を身に付け、常に向上心を持って活動できる生徒

〇豊かな社会性と高い規範意識を持ち、人権・人格・文化を尊重できる生徒

〇未知の課題を探究して考察する論理的思考力を持ち、考えをまとめて表現できる生徒

〇他者と協働・協調し、グローカルな視点をもって社会をより良くするために実践行動できる生徒

カリキュラム・
ポリシー
教育課程の編成及び実施に関する方針
「何をどのように学ぶのか?」

〇生徒一人ひとりの学習や進路目標の実現に応えるように学力を高めるとともに、豊かな人間性や社会性の涵養、自立した学習者となる教育課程を実施

〇人権感覚や自己肯定感を涵養するとともに、四大綱を体得できる特別活動を実施

〇グローカルな視点を育成し、持続的な社会の実現に貢献する探究的な学びを実施

アドミッション・
ポリシー
入学者の受入れに関する方針
「どのような生徒を受け入れるのか?」

〇自分の個性を伸ばして進路実現を図り、自己の学びや研究を社会の発展に活かしたい生徒

〇学習や部活動、生徒会活動、学校行事に積極的に取り組み、多様な仲間と協働的に活動をして自分を成長させたい生徒

〇学校での活動を通して、自分で考え、判断する力を磨き、国際社会・地域社会に貢献をしたい生徒