HOME > 新着情報
【応急手当講習会】 夏休前に、心肺蘇生法・AEDについて学びました
第一体育館で救命救急について学びました
参加者全員 一人ずつ 胸骨圧迫の方法を体験しました
7月5日（水）本校体育館で、スポーツ系クラブを中心に代表２名ずつが、応急手当講習会として、熱中症の応急手当、心肺蘇生法、ＡＥＤ使用の手順などについて、松阪南消防署の救命救急士3名をお迎えし、指導を受けました。
まず、救命救急士の方から、熱中症や何らかの理由で、人が倒れているのを発見した時、救急車が到着するまでの応急手当の重要性についてお話を聞きました。
その後、実技実習として、心肺蘇生トレーニング用の人形に、全員でリズムに合わせ胸骨圧迫を行ったり、心臓がけいれんし血液を流す機能を失った心室細動の心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すＡＥＤの使用手順などを学んだりしました。
救命救急士の方から、「何時救命が必要な事態に出会うかもしれません。心臓がけいれんを起こしている心室細動の状態では、正しく応急手当を行い、AEDを使用しながら救急車の到着を待つことが大事です。訓練をすれば、命が救えます。後遺症もなく社会復帰させることも出来ます。」などとお話を聞き、緊急事態を想定した訓練を行いました。
2023/07/05