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【修学旅行3】 5月16日、5年生は鹿児島県。特進は、長崎市内で研修
知覧特攻平和会館前
特進コース2年生は、長崎市内で「平和公園」、「長崎原爆資料館」見学の後、班別自主研修。今夜は、熊本県の玉名温泉です。
5年生は、玉名温泉から鹿児島県の活火山「桜島」、そして「知覧特攻平和会館」での平和学習。宿舎は、鹿児島市内のホテルです。
（5年生修学旅行団の現地レポートです）
夏の暑さの日になりました。快晴の中、桜島の噴煙を目の当たりにしました。フェリーで桜島に上陸。桜島の噴火や歴史について学べる「桜島ビジターセンター」では、3班に分かれて、センターの野口さん、濱平さん、大村さんに館内を案内していただきました。ここでは、桜島の溶岩を手に取り触れながら、生きている活火山「桜島」の噴火と自然について、学習を深めました。
次に訪問したのは、「知覧特攻平和会館」。第二次世界大戦末期、沖縄戦で特攻を命じられ、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした、陸軍特別攻撃隊員の遺品や、関係資料などが展示されていました。特攻攻撃の前日に過ごした「三角兵舎」にも入りました。また、三重県出身の方々の遺品も目の当たりにしました。
そして、特攻平和会館では、川床参事の講話を熱心に聞いていました。川床参事は、特攻の背景や特攻隊員の思いなど、生徒に語りかけるようにお話しいただきました。
2018/05/16