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【応急手当講習会】 夏休前に、心肺蘇生法・AEDについて学びました


胸骨圧迫


教職員も講習を受けました

 7月4日(月)体育館で、スポーツ系クラブを中心に各クラブの代表者と教職員の有志とか、応急手当講習会として、心肺蘇生法、AED使用の手順などについて、松阪南消防署の救命救急士2名をお迎えし、指導を受けました。
 
 まず、救命救急士の方から、心肺停止で人が倒れているのを発見した時、救急車が到着するまで素早く応急手当をすることが人命救助の上で大変重要であるとのお話を聞きました。
その後、実技実習として、心肺蘇生トレーニング用の人形に、胸骨圧迫をおこなったり、心臓がけいれんしたりして血液を流す機能を失った心室細動の心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すAEDの使用手順等について学んだりしました。

 救命救急士の方から、「訓練をすれば、一般の方でも、命が救えます。心臓がけいれんを起こしている心室細動の状態では、応急手当を行い、AEDを使用しながら救急車の到着を待つことが大変大事です。」などとするお話を聞き、緊急事態を想定した訓練を行いました。



AEDの使い方を学びました

2022/07/04