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【国際交流】中国・河南省「洛陽外国語学校」とオンラインで交流


モニターの中は洛陽


身振りを交えながら交流しました

 2月16日(木),中国・河南省にある洛陽外国語学校とオンラインで交流会を持ちました。コロナ禍の中,現在姉妹校提携をしている海外の学校(オーストラリア・中国)との短期間交換留学を中心とした国際交流が中断しておりますが,インターネットを利用したオンライン交流は続けております。

 中国ではコロナウイルス蔓延によりロックダウンが行われたため学校閉鎖となり,生徒たちは登校できない日が続きました。今年度は交流会が開催できないままでしたが,最近は洛陽市のコロナウイルス感染者が減少してきたため,ほぼ一年ぶりに交流会を開き,久しぶりにお互いが顔を合わせました。


古典の授業の内容についても話しました


中国の高校生は日本のことをよく知っていました

 本校から19名が,洛陽側からは20名が参加し,毎日の学校の様子や勉強内容などを話題に話し合いました。情報を正確に,分かりやすく伝えるための工夫も随所に見られ,時にはiPadを使って画像を見せながら交流会は進みました。意外なことに洛陽外国語学校の生徒達は日本のことをとても良く知っており,共通の話題も多く見られました。

 話題が尽きず,予定された時間がとても短く思われるほどでしたので,双方の参加者から再度交流会を開き,もう少し話したいとの声が聞かれました。

2023/02/20