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【避難訓練】大地震想定で避難訓練をしました
神崎高校長 避難訓練の講評
校舎から、避難場所のグラウンドに退避しました
11月20日(水)、南海トラフを震源とする大地震の揺れを想定して、避難訓練をしました。
現在、本校には、中高合わせて生徒・教職員が約2,000名が在籍しています。今回の訓練は、南海トラフを震源とする大地震が起きることを想定し、授業中に2,000名が、校舎内から安全に、しかも一斉に避難場所のグラウンドに退避する訓練として行いました。
訓練には、本校が導入している緊急地震速報をアナウンスする『BLACKなまず』を使いました。今回は、突然の揺れを想定し、生徒には、訓練の開始時間は告げず、授業中、突然の大地震が起きたことを想定して行いました。
まず、訓練を告げるアナウンスを全校に発し、続いて『BLACKなまず』の放送が入りました。その後、全校に『地震が収まりました、速やかに避難を開始してください。』との放送がなされました。
全校生徒・教職員の校舎内からの退避は、10分程度で完了し、ただちに生徒・教職員の安全を確認する点呼がなされました。その後、神崎高校長から、本日の講評がなされ、『地震は何時、どこで起こるかもしれません。日頃から地震に備えることが大変大事です。』などと述べられ、訓練を無事終了しました。
「BLACKなまず」の放送で、机の下に一時退避しました
『10秒後に大きな揺れが来ます』
今回の訓練では、ホームルーム以外で学習活動中の生徒や体育館で体育の授業を受けている生徒、特別教室で美術の授業を受けている生徒もいることを想定して、訓練にのぞみました。
2024/11/20