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【加藤選手 一日警察署長】中日ドラゴンズ加藤選手凱旋講演


「一日警察署長」 ドラゴンズの加藤選手 神崎校長


加藤選手が、全校生徒に交通安全と防犯の呼びかけ

 12月5日(木)、中日ドラゴンズの加藤匠馬選手(本校OB)が、防犯と交通安全を呼びかけるため、「一日警察署長」として、三重高校を訪れました。

 加藤選手は、「加藤バズーカ」の愛称で知られる強肩のプロ野球の捕手で、12球団随一の名捕手とて活躍中です。本校ご出身で、大学卒業後中日ドラゴンズに入団、一時千葉ロッテマリーンズでも活躍、その後ドラゴンズに復帰されました。

 加藤選手は、全校生徒の前で、幼少期からプロ野球選手になるまでの様子を、トーク形式でご自身のエピソードを交えながら話されました。小中学校は地元の学校で過し、時にはボーリングなど野球以外の競技にも真剣に取り組んだとのことです。三重高校では、硬式野球部に入部し、名捕手として、甲子園大会に出場しました。盗塁を許さない、絶対に二塁を踏まさない名捕手として、その強肩ぶりが甲子園大会を通じて全国に知られました。


松阪警察署長様のご挨拶


「一日警察署長」を務めたドラゴンズの加藤選手(本校OB)

 講演会の後半では、生徒達に一日警察署長として交通安全について話され、特に自転車乗車中は必ずヘルメット着用してほしいと訴えられました。野球のキャッチャーは、守備でも攻撃でも常にヘルメットを着用して自分の命を守っていることなどが紹介されました。また、巷で社会問題になっている「闇バイト」について、絶対に巻き込まれない、関わらないようにと後輩達に強いメッセージを伝えました。

2024/12/08