【男子バレーボール部】全日本高校選手権(春の高校バレー)三重県大会で第5位に入賞しました
全日本高校選手権(春の高校バレー)三重県大会
11月7日(土)
一回戦 宇治山田高校
序盤から三重高のムードで試合を進めることができ、
(25:3 25:4)で二回戦進出。
二回戦 久居高校
相手の粘りに根負けする場面もあり、失点を重ねて危うい展開になるところを
ブロックが機能し、突き放すことができ、
(25:18 25:15)で三回戦進出。
13人全員が試合に出て、勝利に貢献できた一日となりました。
保護者の皆さんの大声援も大きな力となりました。
11月8日(日)
三回戦(ベスト4決め) 皇學館高校
いきなり0:4の滑り出し。どの選手も硬さが目立ちました。
その後、効果的に速攻を決めて中盤で追いつき、一進一退の攻防が続きました。
しかし、22点を超えたところで痛恨のミス。24:26で第1セットを落とす。
第2セットも相手ブロックを利用した巧みな攻撃やブロックポイントで
22点までリードを保ったものの、度重なるサーブミスにリズムを失い、
最後はブロックを決められ23:25で敗れました。
ベンチも保護者も一丸となって戦いましたが一歩及ばず、
勝負の厳しさを目の当たりにしました。
1月に春高の全国大会を終え、たった7人でスタートした新チーム。
2月の新人戦ではベスト4に入ったものの、後の2大会は全てベスト8止まり。
春高連続出場を狙って臨んだ今大会だけに、準々決勝で敗れて涙が止まらない3年生。
後輩たちの目からも涙があふれていました。
この涙を無駄にしない努力が、3年生の頑張りに報いることになると思います。
大会を終え、新チームのミーティングを行いました。
厳しさを追求し、生活から見直し、新生三重高として
再び頂点を目指して駆け上がります。
2015/11/10