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【クラブ活動】 科学技術部 「日本地理学会」でポスターセッション
三重大学でのポスターセッションの様子
科学技術部が、9月29日・30日に三重大学で開催された日本最大の地理学会、「日本地理学会秋季学術大会」で、日ごろの活動の成果をポスターにまとめ発表する「ポスターセッション」に参加しました。この高校生ポスターセッションでは、全国22の高校が参加し、高校生の視点から地域調査、世界の環境・社会問題など様々なテーマに取り組み、その研究成果をポスターにまとめ掲示し、来場者の質問などに答えていました。
本校の科学技術部は、六年制の中学部と高校部が一緒に活動している学術研究クラブで、伊勢湾に面した一級河川、櫛田川河口部に位置する「松名瀬干潟」を主なフィールドとして活動しています。干潟での多様な生物の定点観測、生息生物をデータ化や干潟の生物の変化、その要因などを考察したり、さらに干潟の清掃活動などを広く地域に呼び掛けたりと、環境問題などにも目を向けた活動をしています。
2017/10/05