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【学校行事】 サッカー元日本代表 三浦 淳寛さん 講演会


全校生徒・教職員約1700名参加 全員で記念撮影をしました

 10月24日(火)、サッカー元日本代表「三浦 淳寛さん」をお迎えし、体育館で、全校生徒対象に「自信と過信は紙一重」の演題で講演会を行いました。その後、グラウンドでサッカー部の指導を行っていただきました。
 このイベントは、全国の高校生対象に、部活動で頑張る高校生にエールを贈る活動として全国の高校を回っている、大塚製薬ポカリスエット「エールと、ともに。」エールキャラバン講演会として実施しました。エールキャラバン講演会は、サッカーの他、バレーボール、バスケットボール、テニスなどの競技で、これまで世界的に活躍してきたトップアスリート(レジェンド)を高校に派遣し、レジェンドご自身の高校生時代の思い、悩み、考えていたことや、日本代表として活躍していた時の思いなどを直接語り、現役の高校スポーツで頑張る高校生を応援するものです。
 本日、ご講演いただいた、三浦淳寛様は、長崎県国見高等学校で、全国高校選手権で2度の優勝。1994年に横浜フリューゲルスに入団。プロサッカー選手として、オリンピック代表など輝かしい戦績を修められ、日本サッカー界の中心選手(レジェンド)として活躍してこられました。現在は、サッカー指導者としての活動に最も力を注がれているとのことでした。

 第一部の講演で三浦さんは、全校生徒対象に、ご自身の高校時代の「とにかくきつい練習」について熱く語り、「日本一」になる目標のもと、「睡眠時間を減らしてでも、練習時間を増やすことを考えて練習していた」などと、高校時代自分で考えて取り組んでいたことを、話されました。
 
 第二部は、グラウンドで本校サッカー部の生徒の指導に当たられました。生徒と一緒にグラウンドに立たれ、基本練習、技術練習などのサッカーの基本指導を繰り返し行っていただきました。そして、「全ては、本番の試合に繋がります。準備運動の段階から真剣に取り組み、十分準備をして、試合に臨むことが大事なことです。」などと、三浦さんの言葉で、力強く語られるなど、素晴らしいご指導を受けました。

2017/10/31