HOME > 新着情報
環境省主催、実績発表会で文部科学大臣賞を受賞
環境省・講堂で環境副大臣と記念撮影
11月24日、東京・霞が関の環境省で行われた、第54回全国野生生物保護実績発表会に、全国で小・中・高合わせて10校が選ばれ、三重中学校・三重高校科学技術部の普段の活動を中心にこれまで行ってきた環境教育活動について発表。審査の結果、文部科学大臣賞をいただきました。
本校の発表テーマは、「地元の松名瀬干潟を調べ、知り、知ってもらい、守ろう」。科学技術部の部員(中学1年生、高校1年生)の2名が行い、地元にある松名瀬干潟での地道な生物調査、多くの方々との関わりやこれまでの研究発表。学校の教育活動として行っている中学1年生での「海の調査」、高校1年生での「地域学習(森の学習)」、生徒会が中心となり行った「海岸の清掃活動」などを発表しました。審査員講評では、干潟の研究だけでなく、生態系全体の活動ができているのは良い活動です、などと高い評価を頂きました。
環境省から本日の参加者に対し、人が生活している中で、環境を守ることは、難しいことです。みなさんのように若い時から環境問題について関心を持つことは、大変大事なことです。環境問題について考え、学ぶ意義などが伝えられました。
2019/11/25