学校法人梅村学園との
包括連携協定書調印式を挙行
4月4日、学校法人梅村学園総長・理事長室に於いて、本法人と梅村学園との包括連携に関する協定書調印式が挙行され、両学校法人の包括連携に関する協定が締結された。この調印式には、両学校法人の関係者らが出席し、梅村学園の梅村清英総長・理事長と、梅村光久理事長との間で、協定書及び合意書への調印が取り交わされた。
梅村清英総長・理事長は「三重高等学校は、1961年に松阪市初の私学として誕生してから半世紀以上にわたり発展され、三重県有数の私学となった。今後も地域に根差した質の高い教育を展開していただきたい。（梅村学園の）建学の精神を引き継ぎ、さらに発展されることを祈念する」と挨拶された。梅村光久理事長は「この4月から正式に新法人のスタートを切ることができた。梅村学園が有するノウハウを礎に、この東海地区になくてはならない法人であり続けていきたい」と述べた。
梅村清英総長・理事長（左）と梅村光久理事長
同協定は、両法人の信頼関係のもと、学校運営に関する情報交換及び取り組みにおいて幅広く連携し、協働することで、教育の質保証・向上及び活性化を図り、相互のより一層の発展と学生、生徒及び園児の育成に寄与することを目的としたものである。具体的には、これまでの中京大学併設校入試と同様の中京大学への「三重高等学校特別推薦入試」の実施など、両法人間の連携等が謳われている。