創立50周年を迎えての挨拶
ますます誇れる母校に
三重高等学校・三重中学校ＰＴＡ会長 篠田 正道
この度、三重高等学校と三重中学校が創立50周年を迎えることになりました。この半世紀にわたる学校の歴史を支えていただいた実に多くの皆様に、ただただ感謝申し上げる次第です。本当にありがとうございました。
9月に行われました松阪市長山中光茂様の講演会を皮切りに、これからも創立50周年記念事業が行われますが、こうした事業を通してこれまでの歴史と伝統、実績を諸先輩方とご一緒に確認できますことは、私といたしましても大変貴重な機会であると思っております。
その一つ一つが次代への大切な橋渡しとなり、さらには100年の大計へ向けてのステップとなることを期待しております。
現在、高校は県下トップクラスの進学校であり、スポーツにおいても、全国トップレベルのクラブを多数有する文武両道の名門校です。名門と言われるまでには幾多のご努力があり、たくさんの方々のご尽力の賜物であったと思っています。こうしたことをこの機会に広く在校生にも周知させて頂くことは、自分たちも誇れる母校の一員であるという自覚を促し、日々真剣に精進する糧になることと確信致しております。
三重高等学校と三重中学校の今後益々の発展を祈念し、併せて在校生の皆さんの明日につながる努力とそのことに対する教職員の皆さんの絶大なるサポートを今後もお願いして、ご挨拶とさせて頂きます。