三重高等学校

11月10日（土）
　一回戦　宇治山田高校　
　　第１セット 
　　唯一の三年生山口のサーブが走り、
　　5人のアタッカーが練習の成果を発揮して
　　点差を広げた。終盤、ミスが出たものの
　　２５：１５で先取。
　　第２セット
　　山口のミドル攻撃と富永のサイド攻撃が
　　見事に機能し、ピンチサーバーも活躍して２５：１０で勝利。
　二回戦　暁高校
　　第1セット
　　杉山のサーブが走り、１０点差まで開いたが、
　　レシーブミスが重なり、２５：１９で辛うじて先取。
　　第２セット
　　セッター羽田が両サイドにトスを集め、着実に得点を重ねた。
　　レシーブミスもほとんど無くなり２５：１１で勝利。

　　怪我人以外は全員出場をし、コート内もベンチも一つになって
　　戦うことができた試合でした。

　11月11日（日）
　三回戦　ベスト４をかけて、第一シードの松阪工業高と対戦。
　　第1セット
　　序盤は、常にリードしながら突き放す好機を狙っていたものの
　　高いブロックに阻まれ、焦りから生じるミスを止めることができず
　　１５：２５でセットを失う。
　　第2セット
　　序盤は一進一退の攻防であったが、サーブミスが連続し、
　　サーブが弱くなったところから相手の十分な攻撃に対応しきれず、
　　点差が開いた。
　　１３：２５で敗れたものの、ピンチサーバー東谷の出場と連続得点で
　　チーム全体が盛り上がりを見せた。
　　また、最後のラリーでは、三年生山口に３本連続でトスが上がり、
　　後輩たちの気持ちに応えようと一切逃げることなく打ち込んだ。
　　さすがに３本目は高いブロックに阻まれゲームセットになったものの
　　三年生を思う後輩たちの気持ちが一つになった試合だった。

　　多くの保護者の皆様にも大きな声援をいただきました。
　　心より感謝申し上げます。
　　目の前の課題を一つ一つクリアしていき、全員が成長していけるよう
　　今後とも頑張ります。　ありがとうございました。