HOME

10月27日(火)、1年生対象に特別授業「海の学校」が行われました。

 10月27日(火)、特別授業「海の学校」が六年制中学1年生対象に松名瀬干潟で行われました。本年で12年目になります。三重大学生物資源学部海洋生態学研究室の木村妙子教授、木村昭一研究員、松阪漁業協同組合の友岡将司参事、三重県環境生活部大気水環境課国分秀樹係長、北川周次郎委託員、ざっこclub代表・海の博物館 佐藤達也代表、西黒部公民館 小川祐治館長、本校の教諭で松名瀬海岸再発見プロジェクト会長の小西伴尚博士など多数の方にお越しいただき、講師をして頂きました。また、今年度も生徒に多様な視点を学んでもらおうと理科・社会・道徳など科目横断的に事前学習を行いました。
生徒たちは、新たな見方を発見し、たくさんのことに気付いていました。海や干潟に入り生物を捕まえるだけでなく、その種類や環境を考察することで、こんなにも生物がいることに驚いたり、私たちにとってきれいな海が漁業者の人にとってきれいな海ではないことを知ったりなど、それぞれ新たな海に出会いました。そして、活動の最後には、皆が来たくなる海にしようと願いを込めて清掃活動を行いました。

(2020/11/05)
TOP