中学1年生を対象に、松阪を探究する「まつたん」の一環で、起業人と教員によるトークセッション「まつトーク」が行われました。
今回は、安土桃山時代 天正3年創業、450年の歴史を持つ柳屋奉善の岡一世さん、明治5年創業、49年ぶりに復活させた對馬屋の奥田泰平さん、明治1893年創業の山作を創業家ではないが事業承継した村田彩斗さん、3名をお迎えしました。
はじめに、それぞれの立場から和菓子の道に入った理由を話して頂きました。和菓子の写真や昔の菓子器(高坏)を見せて頂きながら、生い立ちにも触れながら深く話して下さいました。その後、生徒からの質問の答える形で話題を集め、トークセッションはそこからさまざまに派生しながら進められました。様々な立場からの考えを聴くことができ、充実した時間となりました。