HOME

【中高】松阪もめん物語に参加しました。

 11月10日(日)、松阪もめん物語https://www.instagram.com/mm_mngtr/(旧松阪もめんフェスティバル)が、松阪市産業振興センターで開催されました。三重中高からは、総勢約70名の生徒が部活・ボランティア等で運営に参加し、たくさんの企画を担当しました。それぞれが担っていたことをご紹介します。

・科学技術部は、貝ともめんのワークショップや松阪もめんについてのポスター展示を行いました。
・中学生徒会と中高有志は、イベントの案内係を担当しました。
・六年制の1年生と4年生の有志は、「松阪もめん人物語」企画で松阪もめんを支えてこられた方にインタビューしたものをまとめ、展示しました。
・放送部は、開会行事の司会、会場の様子の記録写真の撮影、会場の機材準備・設営などを行いました。
・演劇部は、松阪工業高校の松阪もめんファッションショーと松阪高校のもめん対談の照明と音響を務めました。高校と中学の有志生徒が地域の方とコラボし、糸紡ぎ体験を行いました。

今年も松阪もめん手織りセンター( https://matsusakamomen.com/ )のお心遣いで、生徒たちは松阪もめんの洋服を着せて頂きました。
ご来場いただいた方々からも大変ご好評で、たくさん声をかけて頂きました。また、今年度も実行委員会を開き、スタッフ証や看板などの案内グッズを自作しました。

同日に「三井高利まつり」も開催され、松阪三井家12代当主三井高輝さん、永坂三井家10代当主三井久貴さんがお見えになりました。お二人は、糸紡ぎ体験を一緒にしたり、三重中生が作った三井高利双六を見て頂いたりと、お忙しい中、時間をとって熱心に見て下さいました。歴史的偉人の末裔の方々と会える滅多にない機会で、大変貴重な経験となりました。
 当日、生徒たちは積極的に来場者の方々に声をかけ、地域の人と交流していました。祭りを楽しむとともに、人の役に立つ喜びを感じ、充実した時間を過ごすことができました。

(2024/11/11)
TOP