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【中学】特別授業「海の学校」が行われました。

5月29日(木)、中学２年生で総合的な学習の時間として特別授業「海の学校」が行われました。松名瀬干潟での本授業は、本年で16年目になります。

三重大学生物資源学部海洋生態学研究室の木村妙子教授、木村昭一研究員、松阪漁業協同組合の友岡将司参事、三重県津農林水産事務所水産室の福田僚主任、三重県環境生活部環境共生局大気・水環境課の北川周次郎様、ざっこClub代表佐藤達也様、三重大学地域イノベーション学研究科の松村瑠璃佳様、西黒部公民館の小川祐治館長を講師として、お越しいただきました。
本授業は、研究者や漁業者，県の研究者・職員，自然観察の専門家，地元自治会，地元ボランティアの方から解説をいただき，地元松名瀬海岸の素晴らしさを体感してもらうとともに，多面的な視点を持つこと，自然科学の観察の仕方，態度を学ぶことを目的としております。

話を聞く講座では積極的に質問する生徒がいたり、体験講座では楽しそうに自然と戯れる生徒が多くいました。天候にも恵まれ、絶好の海の学校日和で、最後まで生徒たちは元気に学ぶことができました。講座終了後、三重県の海の清掃状況・ごみの状況について講義を受け、全員で松名瀬海岸の清掃活動を行いました。