中学2年生は、10月29日(水)と11月8日(土)に、家庭科の特別授業で「和装体験講座」を受講しました。
中1で始まった「まつたん」の取り組みをステップアップし、中2は松阪を代表する文化、松阪木綿について学びを深めました。昨年度に引き続き、「和装教育国民推進連合会」のご協力で、7名の講師の先生をお招きし、松阪木綿についてだけでなく、日本の民族衣装である和装について学び、さらに「自分で着物を着る」という体験もさせていただきました。
自分で着物を着るという戸惑いもある中、着ることができた喜びを友達と感じている様子も見られました。
一反の布から着物に仕上がる工程や、着物の構造を知ることで、着物は合理的に考えられて作られている等、今まであまり考えたこともない事を知ることができ、また新たな発見を感じることができました。