11月9日(日)、松阪もめん物語が、松阪市産業振興センターで開催されました。
三重中高からは、総勢約100名以上の生徒が部活・ボランティア等で運営に参加し、たくさんの企画を担当しました。科学技術部は貝ともめんのワークショップや松阪もめんについてのポスター展示を行いました。合唱部は、ステージ発表と商店街を巡って飛び入り合唱を行いました。また中高有志でイベントの案内係を担当しました。さらに今年は新しく商店街をめぐるスタンプラリーを中学生が企画しました。
その他、六年制の1年生と5年生の有志が「松阪もめん人物語」という企画で、松阪もめんを支えてこられた方にインタビューしたものをまとめ、展示しました。放送部は、ステージの司会、記録写真の撮影などを行いました。演劇部は、舞台発表と3Fステージの照明を務めました。中学の有志生徒が地域の方とコラボし、糸紡ぎ体験を行いました。
今年も松阪もめん手織りセンター( https://matsusakamomen.com/ )のお心遣いで、生徒たちは松阪もめんの洋服を着せて頂きました。ご来場いただいた方々からも大変ご好評で、たくさん声をかけて頂きました。また、今年度も実行委員会を開き、スタッフ証や看板などの案内グッズを自作しました。
松阪市制20周年記念として、東京からゲストスピーカーを招いてのトークライブがありました。第一線で活躍する方々は、松阪もめんを世界を含めた広い視点で語っていただき、大変興味深い講演となりました。
当日は雨でしたが、生徒たちは積極的に来場者の方々に声をかけ、地域の人と交流していました。祭りを楽しむとともに、人の役に立つ喜びを感じ、充実した時間を過ごすことができました。
松阪もめん物語2025
https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/20th/shiseiprj-k22.html