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特別授業 「森の健康診断を進めよう!」in東京大学愛知演習林

2009-08-24
 本年度、本校は東京大学・京都大学・豊田市矢作川研究所・松阪飯南森林組合・NPO法人 都市と農山村交流スローライフセンターと連携と連携し (独) 科学技術振興機構のサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト (SPP) 「講座型学習活動」として特別授業の企画が採択されています。
 その一環で、8月24日(月)、中学3年生の生徒35名が東京大学愛知演習林を訪ね、蔵治講師および田中助教、技術職員の方々の指導のもと「緑のダム実験」および「森の健康診断と間伐体験」を行いました。
 昨年度、学年全員が体験した森の健康診断の発展版で、「緑のダム実験」では、試行錯誤しながら、雨による森の土壌の流出や保水性等を対照実験し、「森の健康診断と間伐体験」では、以前より慣れた手つきで森林の混み具合調査をし、その後、実際間伐を体験しました。
 8月27日(木)には、京都大学総合博物館を、そして10月には中学2年生が森の健康診断を松阪市で体験する計画です。

蔵治先生の緑のダム実験の説明

間伐作業中

みんなで集合写真
 
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