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2年生理科特別授業『森の健康診断』の研究発表会が行われました

2010-02-12
2月12日(金)2年生理科特別授業「森の健康診断」の研究発表会がベルホールで開かれました。野外実習でとったデータを、生徒自身の手でコンピュータに打ち込み、それを元に森の「健康」を分析しました。そしてそこから分かったことや考えたことを生徒自身の手で原稿にまとめ、今回発表しました。
 ゲストには東京大学愛知演習林の蔵治先生のほか、野外実習でお世話になった矢作川流域森林ボランティア協議会の方々、松阪飯南森林組合の方にも来ていただき、発表会の講評をいただきました。
 講師の先生方からは、「データの取り扱いを慎重に行うこと」や「データを元に、疑問を見つけて考え、ディスカッションすることの大切さ」などのご指摘をいただきました。また社会が抱える問題についても「大人に任せるのでなく、皆さん自身が考えたことを発言するほうが社会を動かす力になる」という励ましの言葉をいただきました。生徒たちには得がたい経験になったと思います。
 
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