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５月27日(金)午後、３年生では６月７日(火)から始まる研修旅行の事前学習および人権学習の一環として『被爆体験講話』がありました。今年も広島大学名誉教授の葉佐井博巳先生をお招きし、生々しい被害の様子だけではなく、科学的な見地からの分析を交えて説明していただきました。今回の原発事故についても言及され、「原発を制御する技術が重要であり、２ヶ月以上経った今でも事故が収束していないことが問題。」と指摘されました。生徒からの質問にも丁寧に答えてくださり、時間いっぱい質疑応答が続きました。生徒たちはここで理解し感じたことを胸に、広島を訪れます。