2月15日(月)に、中学3年生で放射線に関する特別授業を行いました。名古屋大学名誉教授の青山 隆彦先生をお招きし、ベルホールで2時間にわたり、講義と実験を行っていただきました。
講義では、放射線の基礎的な知識、放射線の単位やその影響、そして放射線の医療分野での利用についてのお話をいただきました。
実験では、放射線が飛んでいることを観察できる霧箱という装置を各自が作成しました。放射線が飛ぶところを観察できた生徒たちからは「おぉ!」と歓声が上がっていました。また、放射線測定器「はかるくん」を用いた測定実験では、自然放射線の他、塩や花崗岩や船底塗料などの試料の測定を行い、どの生徒たちも興味深く観察を行っていました。
その後の質疑応答でも、生徒たちからは数多くの質問があり、普段目にすることのできない放射線を観察を貴重な体験として、放射線への知識を深めることができました。
![]() 講師紹介 |
![]() 講義の様子 |
![]() 実験1霧箱の作成 |
![]() 実験1霧箱の実験 |
![]() 実験2放射線量測定実験 |
![]() 実験2放射線量測定実験 |
![]() 質疑応答 |
![]() 講師の方へお礼の言葉 |