6月6日(月)に松阪市の松名瀬海岸にて海の調査が行われました。4クラスがローテーションで4つの講座を受講するもので、三重大学の准教授である木村妙子先生らによる後背湿地で蟹や貝を採取する講座、松阪漁業協同組合の大橋純朗組合長らによる漁業に関する話を聞く講座、ざっこclubの佐藤達也代表による海の中に入り生き物を採取する講座、三重大学環境ISOの学生である荻原伸育さんらによる自然を体感し海辺の植物を観察する講座があり、いずれもその道の専門家の先生方からの講義で、生徒たちは真剣にかつ楽しく受講しました。受講後には、生徒全員で松名瀬干潟を清掃しました。
全国的にも貴重な環境を有する松名瀬海岸での海の調査は今年で8年目を迎え、講座参加生徒総数は1,000名を超えるものになりました。梅雨入りしたにもかかわらず、当日は天気に恵まれ、海風に触れながら、多くの学びが生まれました。
![]() 開会式 |
![]() 松阪の漁業について聞いています |
![]() 稚魚を捕まえるぞ |
![]() 砕波帯の生き物とれたかな |
![]() 潮がだいぶ引きました |
![]() 干潟の植物ってすごい |
![]() カニいたよ!逃がすな! |
![]() 調査後にしっかり清掃 |
![]() 閉会式 |
![]() 閉会式代表のあいさつ |