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[中学]第60回旺文社全国学芸サイエンスコンクールにおいて本校中3阿藤寛奈さんが内閣総理大臣賞を受賞しました

2017-03-16

 阿藤さんは、夏休みの理科の自由研究において「カルガモが生息する中小感潮河川の海水の影響について(カルガモの行動に関する調査研究)」という研究を行い、第60回旺文社全国学芸サイエンスコンクールにおいて、内閣総理大臣賞を受賞しました。この研究内容を1年生から3年生の生徒の前で発表してくれました。

勢田川は、潮の満ち引きで水位がかわる川で、阿藤さんの利用している通学路のそばを流れているそうです。阿藤さんによると、勢田川に生息するカルガモは、水位の変動する川でどのように行動しているのかという疑問をもったのが研究のきっかけとなったと話していました。2年生では、推移変動に伴うカルガモの分布調査を行い、今回3年生で勢田川に侵入する海水の影響について調べ、受賞しました。今後もこの研究を進めていきたいと、発表してくれました。

 

   


みんなの前で発表してくれました

梅村学監と野田校長と一緒に

コンクールのカップ。大きい!!
 
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