6月22日(金)に松阪市の松名瀬海岸にて海の調査が行われました。4クラスがローテーションで4つの講座を受講しました。
1 三重大学の教授である木村妙子先生、木村昭一研究員による後背湿地で蟹や貝を採取し、多様な生物がいることを学ぶ講座
2 松阪漁業協同組合の大橋純朗組合長、友岡将司さんによる漁業に関する話を聞く講座
3 ざっこclubの佐藤達也代表による海の中に入り生き物を採取する講座
4 三重県農林水産部みどり共生推進課野生生物班の東基樹さん、和田彰之さんによる海辺の生き物や植物を観察し、それらの繋がりについて考える講座
いずれもその道の専門家の先生方からの講義で、生徒たちは真剣にかつ楽しく受講しました。受講後には、生徒全員で松名瀬干潟を清掃しました。全国的にも貴重な環境を有する松名瀬海岸での海の調査は今年で10年目を迎えました。梅雨入りしたこともあり、天気を心配しておりましたが、晴天に恵まれ、生徒たちは各講座に集中することができ、それぞれの講座から多様な見方を学びました。
![]() 講師の先生方よりご挨拶 |
![]() 海の中に入って観察1 |
![]() 海の中に入って観察2 |
![]() 海辺の生き物や植物を観察 |
![]() 漁具 ジョレン |
![]() 後背湿地で蟹や貝を採取 |
![]() 様々な種類の生きものがいました |
![]() 皆で清掃活動 |
![]() 記念撮影 |