中学2年生が7月23日(火)から7月25日(木)まで2泊3日の夏季合宿を行いました。蓼科温泉ホテル親湯を拠点に、信州の自然に触れることができました。
7月23日(火)梅雨明けの兆しがみえ、久しぶりの日差しの中、参加予定者129名全員で
元気に出発いたしました。交通渋滞もなく予定通りに昼食をとり、午後2時から
「立岩 和紙の里」にて紙漉き体験をしました。あらかじめ準備を整えていただいてある
体験施設なので、大変手際よく「紙を漉く」→「漉いた紙を天日干しする」工程を体験させていただきました。大半の生徒が初めての体験ということで、慎重に取り組んでいました。
「立岩の和紙は2000年もつ(保存することができる)」という説明を聞き、伝統工芸品の持つ良さに改めて感心していました。後日学校に届いた和紙で、各自が感謝状を作成し、気持ちを伝えたい方がたにお届けする計画です。
宿泊先の「蓼科親湯温泉」はクラシックで落ち着いた雰囲気の宿で、入館後生徒たちもおのずと上品に行動しようと感じたようでした。
夕食後、トレッキングや登山の途中に、高山植物の観察をするための最終レクチャーが行われました。そレクチャーの最後には信州の伝統的「昆虫食」も体験し、いなご・蜂の子・蚕のさなぎを恐る恐る味見していました。
![]() 行き道のバスの中 |
![]() 紙漉き体験1 |
![]() 紙漉き体験2 |
![]() 最終レクチャー |
![]() 昆虫食体験 |