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「森の健康診断」 2D組 10月20日(月)

2008-10-20
 今回は、先日(15日)の蔵治先生の特別授業(理論)を受けて、まず、2年D組35名の生徒がトップバッターとして、森の健康診断を行いましたので報告します。

 当日、晴天の中、矢作川水系森林ボランティア協議会(矢森協)から稲垣さんをはじめとして5名をお招きし、松阪市森林公園で行いました。松阪飯南森林組合と自然観察指導員の辻さんにもお世話になりました。
全4班に分かれて調査開始です。まず、1・2班は、比較的管理された人工林で、植生が比較的豊かなところでした。また、3・4班は、かなりの長期間管理せずに放置された人工林でした。後半は1・2班と3・4班が場所を入れ替えて調査し、放置林と管理されている人工林の違いを目の当たりにしました。

 11時から15時といった短時間の授業でしたが、実物を見て感じ、蔵治先生の授業の内容をより深めること、そして矢森協の方々の熱意と人柄に触れ、森の健康診断の科学的データを出せる魅力を感じ取るといった、充実した取り組みとなりました。

 当日の模様は、森の健康診断 ポータルサイト&Web-GISにアップされています。 → クリック

矢作川水系森林ボランティア協議会(矢森協)

松阪飯南森林組合

みんなで係分担をして計測しています。

データまとめ

地元の辻さんの話を聞きました。
 
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