創作科学部で平安時代の貴族の日常食を再現しました
2008-12-21
斎宮歴史博物館・三重中京大学短期大学部の指導の下、2013年の伊勢神宮の神宮式年遷宮に向けて平安時代の斎宮の食再現のプロジェクトが始まりました。12月21日(日)、創作科学部の生徒8名と三重高等学校の調理部の生徒2名が、三重中京大学短期大学部の調理実習で平安時代の貴族の日常食の再現に参加しました。今回の献立は、むかご入り玄米・サンマのなれ鮨・粉熟(ふずく 平安時代の米菓子)・蘇・ところてん・干し柿でした。素材の味を大切にした素朴な味で、生徒達は楽しみながら作り、おいしく食べました。