理科でバフンウニの発生実験を行いました
2009-01-19
1月13日以降、2年生と3年生の理科の授業で「バフンウニの発生実験」が行なわれました。バフンウニの産卵期は12月頃~4月頃です(この時期は、バフンウニを美味しく食べられる時期でもあります)。ちょうど今、このバフンウニの産卵・発生の様子を観察できるということで、三重中の理科教員3名が、紀伊長島で行われた1月11日のバフンウニ採集会に参加し、採ってきました。細胞や生殖については3年生で学習する内容ですので2年生にはちょっと難しい内容だったかもわかりません。しかし、バフンウニの実物を目の前にして、ウニの生態や発生途中の胚を真剣に観察していました。この「発生」の分野は、高校の生物で細かく学習しますので、楽しみに(?)していてください。
 卵と精子の放出 左:卵 右:精子 |
 プリズム幼生~プルテウス幼生 |
 観察風景 |
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