[創作科学部] 斎宮歴史博物館・いつきのみや歴史体験館見学
2009-02-15
斎宮歴史博物館・三重中京大学短期大学部との共同プロジェクト「平安時代の斎宮の食再現」のプロジェクトの一環で、昨年12月21日(日)に引き続き2月15日(日)、創作科学部の生徒8名と三重高等学校の調理部の生徒2名、三重中京大学短期大学部生5名が、斎宮歴史博物館およびいつきのみや歴史体験館の見学・体験をしました。
まず、ボランティアガイドの佐々木史子さん(三重中二期卒)から奈良時代の古道の説明を、学芸員の松田先生から平安の斎宮の食事について、展示および映像を利用した解説をいただきました。その後、明和町観光協会が再現している「斎王弁当」を実際に食べました。最後に歴史体験館で蹴鞠(けまり)などの色々な体験や平安装束の着付け見学をしました。
いにしえの昔、斎宮が伊勢神宮の巫女として奉仕した未婚の天皇の親族・斎王の御所で、食材が豊富だったことを知るよい機会となり、今後の活動がさらに楽しみになってきました。
 斎宮歴史博物館で解説を聞く |
 斎王弁当を食べました |
 平安装束の着付けを見学し、みんなで集合写真 |
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