1年生スキー練習会 in 志賀高原
2011-01-27
第３日目（２）
午後の練習前にインストラクターの方々のデモンストレーションを、見学させていただきました。目の前のゲレンデを一列に並んで、まったく隊列を乱さず滑って来られる先生方のお姿に三重中のみんなは圧倒されていました。
午後の練習が始まると、あっという間にオコジョゲレンデから三重中生の姿がなくなりました。どこに行ったのだろうと思いながらしばらくすると、ゲレンデの真ん中あたりを滑ってくる班、左のリフトのほうから滑ってくる班などなど、ゲレンデのあちらこちらに元気な姿が見えました。どの班も休む暇なく繰り返しリフト乗り場に直行していました。リフトの上から仲間を見つけると「おーーーーい！」と声を掛け合う余裕も出てきました。
志賀高原にはたくさんのスキー場があり、ここ「タンネの森スキー場」も「一之瀬スキー場」「高天原スキー場」と隣接しているので、多くの班はリフトを乗り継いだり林間コースを利用して、隣のスキー場に遠征をしました。「あの長いコースもう一回行きたいわぁ」「途中でひざが笑うけど、林間コースは面白いよなぁ」と興奮して話してくれました。また運よくガスが晴れ視界が開けると、今まで見たことのない雪景色のパノラマに目が釘付けになったりもしました。
そして午後の練習の終わりにはすべての班の生徒が、インストラクターの皆さんの熱心なご指導のおかげで、ほとんど転ばずにゲレンデの下まで滑り降りることができるようになっていました。本当に見事な上達ぶりです。
明日は最後の練習会です。どうか雪が上がっていますように・・・・・。
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